中高年のための芸術歌曲入門?
初谷先生が出演する、ベンジャミン・ブリテン没後40周年記念レクチャーコンサート 於 やなか音楽ホール に行ってきました。ブリテンというと「ターンターンターン、タッタラタララララン・・・」の青少年のための管弦楽入門しか知らず、当然マーラーは「巨人」だけで、解説に出てきた、「芸術歌曲」という言葉も始めて耳にしました。「無垢と犠牲」という面からの子供の世界を描くという事ですが、決して子供目線の童謡ではなく大人の視点からの子供(英語も仏語も独語も理解できませんがパンフの和訳で書いてます)を歌っています。
「歌」は自分たちで歌うものだというのは「思い上がり」でありました。「歌」を「鑑賞」する事を思い出しました。
なるほど、だから「芸術歌曲」なのですね。たぶん見てもわからないとは思いますが楽譜はどうなってるんだろう?
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